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今回は、焼津に2025年1月にできた「ニュー焼津」に潜入してきました。港町の新鮮な味を手軽に楽しめる定食屋さんとして、すでに地元でも注目を集めているお店です。
意外と種類豊富!「ニュー焼津」のメニューと食券機システム

お店に入ると、まず食券機がお出迎えしてくれます。最近はキャッシュレスに対応しているお店が増えていますが、ここニュー焼津さんも例外ではありません。現金はもちろん、PayPayも使えて便利でした。

券売機の前に立つと、麺類、定食、丼、一品料理と、メニューの種類が豊富なんです。オリジナリティあふれるメニューも多く、どれにするか真剣に悩んでしまいました。麺類が売りっぽいです。

特に気になったのは、ツナ缶定食という珍しいメニュー。焼津といえば鰹や鮪、そしてツナ缶も名物ですから、さすが地元愛を感じるラインナップだと感心しました。
焼津定食を実食!猫まんまご飯と具沢山味噌汁が最高

そんな中、看板メニューの一つである焼津定食(焼き鯖 or ネギトロ)を、今回は焼き鯖で注文しました。
焼き鯖は賛否両論?


メインの焼き鯖は、想像していたジューシーなタイプではなく、どちらかというとパサパサ系でした。少し小骨が多く、皮の黒い部分は苦味が強めです。正直に言うと、俺の好みではありませんでしたが、昔ながらの港町の定食屋さんの味を再現しているのかもしれないと感じました。
ご飯と味噌汁に大感動!
しかし、他のサイドメニューが素晴らしかったんです!

まず、ご飯は猫まんまで食べれます。この鰹節の猫まんまご飯がめちゃくちゃ美味い!あっという間に鰹節部分を完食してしまいました。追加で温玉も上からかけて温玉ご飯にもしてしまいましたが、これも間違いない美味しさでした。


そして、味噌汁!これがまた具沢山でボリューム満点なんです。味噌汁というより、まるで野菜のスープのよう。出汁がしっかり効いていて、存在感が強く満足でした。
静岡わさびコロッケはツーンとくるご当地グルメ

サイドメニューとして注文した静岡わさびコロッケも絶品でした。

割ってみると、ほんのりとワサビの香りが漂います。食べてみると、ツーンと鼻に抜ける心地よいワサビの風味がしっかり感じられました。まさに静岡ならではのご当地グルメだと感じました。観光客の方にもおすすめしたい一品です。
焼津の大衆食堂

お店の雰囲気は、外観は古いんですが、内装はちゃんとしてあり実家の和室感がある部屋もあり、とても良かったです。そして、何より店員さんとお客さんの数が多く、活気がありました(正直、外観からもっと人数少ないイメージでした)。


手軽なメニューと手軽な値段で、焼津の有名店である小川港魚河岸食堂さんのように、第二の焼津を代表する定食屋さんになるポテンシャルを秘めているかもしれませんね!
次回は、朝限定の中華そば(ラーメン)を食べてみたいなー。
【ニュー焼津】

- 〒425-0022 静岡県焼津市本町2丁目9−11
- 年中無休(木曜休み?)
- AM7:00~PM15:00
駐車場がないのがネックです(お店前に小さめの駐車スペースが3台分くらいあります)。土日ならば焼津市役所の駐車場に駐車できそうです。
