藤枝市を中心に、朝にラーメンを食べる朝ラー文化があります。
ラーメンと言うと、どちらかと言うと夜食べる印象ですが、
朝ラーのラーメン屋さんは、朝一から営業を始め、お昼で営業を終了します。
そんな藤枝市の朝ラーの歴史あるお店が「マルナカ」になります。
看板や暖簾に名前が無いお店です「マルナカ」で朝ラーランチ
藤枝朝ラーのマルナカは、1919年創業ということです。
2019年現在、100年の歴史がある朝ラーのラーメン屋なんです。
一世紀も営業しているラーメン屋なんて、驚きですよね!
平日11時半に来たがお店前の駐車場は一杯、店内も程よく混む
実は、少し前の別の平日に13時頃マルナカに来たのですが、駐車場の混み具合に圧巻され、朝ラーランチに行けませんでした(-.-;)
リベンジ的に、会社を休んで今度はお昼前の11時半くらいに朝ラーランチに来ました。
しかし、お店前の駐車場は相変わらず満車でした。
マルナカの駐車場は道向こうにもあります
実は、マルナカの道向かいにもマルナカ駐車場があります。
こちらは舗装はされていない駐車場なんですが、数はそこそこあります。
今回、平日11時半くらいに来た時は、こちらの駐車場が3割埋まりくらいで駐車出来そうでしたので、朝ラーランチに行きました!
お客さんもお一人様とかが、みんな車で来るので駐車場は混みますね、、、しかも車でしか行けないような場所ですしね。
マルナカは禁煙です
ちなみに、玄関に禁煙マークがある通り、
マルナカは禁煙のお店です。
マルナカ朝ラーのメニューとお値段
マルナカの朝ラーメニューとお値段です。
朝ラーのお店だけあり、メニューは種類は無く、こんなのものです。
- 中華そば、大盛、お値段600円
- 中華そば、並、お値段500円
- 冷やし、大盛、お値段700円
- 冷やし、並、お値段600円
- チャーシュー麺、大盛、お値段750円
- チャーシュー麺、並、お値段650円
少し前より、値上がりしていますね。
元祖藤枝朝ラーメン「マルナカ」に行った感想。志太系ラーメンとはこういうことか | 静岡探検倶楽部
マルナカに入った入口直ぐに、ラーメンの食券販売機がありますので、まずは食券機で注文を決め食券を買い、
席に着きます。
朝ラーマルナカの店内の雰囲気
お客さんは、お一人様、二人組がほとんどです。
平日11時半は、ギリギリ相席になるか、相席にならないかくらいの混み具合でしたが、相席になることは覚悟してきた方が良いですね。
女性の年配の方でもお一人様もいました。
逆に3人以上で来ますと、席が空くのを待たなければならなく、後から来た客と難しい状態になるかもです。
混んでいるようなお昼時は3人以上で来るのは大変かもですね。
俺はお一人様出来ましたが、座敷の4人席に座りました(どこでも良いという店員さんの案内でしたので)
注文したのは冷やし大盛
今回、俺が注文したのは冷やしの大盛でした。
多くの人が、温かい中華そば並と冷やし並の二つを注文していました。
中華そば、冷やしの順で食べるのがお勧めとのことでした。
ではでは、いただきます!
チャーシューが脂身の少ないパサパサぎゅっとしまった美味しい肉
冷やしは、藤枝朝ラーの独特の味わいですね!
わさびや紅ショウガが入り、甘めのスープで蕎麦のようなさっぱりした味わいの朝ラーです。
チャーシューが昔ながらの脂身の少ないチャーシューなのですが、昔ながらの懐かしい美味しさでした^^
俺的勝手な感想
★★★★☆
星3.5個
冷やしは朝からも夏でも非常に食べやすいラーメンです。
お客さんも年配に人が多く、歴史があり地元に愛されている感じがしますね。
看板や暖簾が無いので、初めての人はちょっと戸惑うかもです(-.-;)
飽きの無い味わいで、美味しいですが、似たような味わいの藤枝「冷やし」でも
お店によってちょっとちょっと味わいが違う感じがすることがわかりました。(最近、俺の大好きな冷やしを食べ比べています)
マルナカは、朝ラー文化の原点のようで、まさにスタンダードな味わいですね。朝ラーをめぐるなら、藤枝マルナカは知らなければならないお店ですね!笑
場所:〒426-0071 静岡県藤枝市志太3丁目1−24ごちそうさまでした。食器を片づけます
食べ終わった食器は、カウンターの方に持っていき自分から片づけた方が良いようです。(メニュー表の裏に書かれていました)
まあ、片づけない人もいましたが。
ごちそうさまでした!