俺は社会人になってからあまりおせち料理を食べないほうです。
今年は、おせち料理を
ネット注文して
家で食べてみました。
ネット注文のおせち料理、ちょっとどんなのが届くか怖いですよね。
昔、スカスカのおせち料理がネットに晒されていましたけど、
まあ、悪いことをすれば、晒されて、それ以降は商売で出来なくなるんですよね(人柱が必要ですけど)
ネットでおせち料理について調べたみました。
おせち料理 なぜ重箱に詰めるのか?
考えもしませんでしたが、おせち料理は何故重箱に詰めるのでしょうか?
実は理由があるようです。
重箱に詰めるのは「福が重なるように」という意味のほか、ほこりや虫から料理を守り保存するのに適していたからだという理由があります。 また、積み重ねられるのでたくさんの料理をコンパクトに用意できるという利便性から、家庭に広く普及しました
https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/pages/osechi_iware01.aspx
なんだか、パッとしない感じの理由だったんですね(-.-;)
おせち いつから食べられている?おせち料理の歴史
おせち料理の歴史は、弥生時代や平安時代からだそうです。驚きですね!
では、上記のパッとしない感じの重箱理由も、弥生時代や平安時代からあったのでしょうか?
おせち料理の起源については諸説ありますが、一般的には平安時代が有力だといわれています。 現代からさかのぼること約1000年前。 宮中では、元旦や五節句(1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日)の節目に、無事収穫できた作物への感謝を込めて神様にお供えをして、「節会(せちえ)」という宴を開いていました。
https://belluna-gourmet.com/column/osechi_history.html
おせち料理のはじまりは弥生時代から稲作が縄文時代の終わりに中国から日本に伝来し、弥生時代にかけて広まったことで、狩猟中心の社会から農耕中心の社会へと変わりました。 中国から「節」を季節の変わり目とする暦ももたらされ、節ごとに収穫を神様に感謝して、「節供」といわれるお供え物をする風習が生まれたのです。
https://gurusuguri.com/special/season/osechi/spcu-osechi_yurai/?ngt=TT12d3f530f006ac1e4ae62365aym7dS5PHoMzvjagDrJr
おせち どういう意味?
おせちには、節分に近いような意味合いもあったんですね。
「おせち」の意味は「お節供」からきている
季節の変わり目などに祝い事をする日を「節日」と言いますが、中国が唐の時代に一年を竹のように節で区切って特別な日を「節」と呼び、日本もこれに倣ったとされています。 そして、節日に神様に供える食べ物(神饌)のことを「節供(節句)」と呼んだようです。
https://www.oisix.com/shop.osechi–cont-imi__html.htm
一万円以上するおせち料理を食べてみた感想
俺は、意外と合理的なつまらないタイプなので・・・
一万円以上のおせち料理を買いましたけど、正直、お節料理に一万円分の美味しさや価値を感じませんでした(-.-;)
でも、きっとおせち料理というのは、そういう合理的であるべきものじゃないんでしょーねー。
年末年始になりますと、カニやエビやイクラや数の子やお節料理の具材の需要が何故か高まり、
価格が沸騰する。コンビニもあるし、食生活には困らない世の中のに、不思議な感じですよねー。