いちごのシーズンですね!
いちごのシーズンは1月~5月ですが、特に美味しいのは1月ということで、久能山のいちご(石垣いちご)狩りに行ってきました!
実際、美味しかったか?というと、美味しかったです!
練乳をつけずに、いちごそのままで食べる方が美味しかったです!いちごそのものが美味しかったです。
コスパ等についての具体的な話は、記事内で語りたいと思います。
いちご狩りで美味しいいちごの見分け方
事前知識として、いちご狩りに行く前に知っておいた方が良いことは以下です。
- いちご狩りは、一番おいしく味わえる1~2月頃の午前中がベスト
- 美味しいいちごの見分け方は、ヘタの近くまで色づいているものを選ぶこと
- いちご狩りは完熟のいちごを味わえるのが一番の魅力
ということで、一番美味しくいちごが食べれる1月午前中に行ってきました。
いちご狩りは、一番おいしく味わえる1~2月頃の午前中がベスト。ビニールハウスのため、午後になると気温が上がるので、いちごも少し温かくなってしまうそう。
ちなみに、おいしいいちごの見分け方は、ヘタの近くまで色づいているものを選ぶこと。ヘタが反り返っていたら、完熟の証拠です。
久能の石垣いちご:静岡市公式ホームページ
普段、市場に流通しているものは、まだ白い部分が残るうちに収穫してしまいます。しかし、観光農園では、完熟のいちごを味わえるのが一番の魅力。完熟いちごは、甘みが本当に強いので、ぜひ一度賞味していただきたいおいしさです。
いちご狩りと、いちごパックは、違う楽しみ方のようですねー。
1月のいちご狩りは実際どうだった?
以前、藤枝市のいちごと比較しましたが、
1月の久能山のいちごは、やっぱり藤枝市に引けを取らず美味しかったですね!
値段
いちごは、一般的にクリスマスシーズンから売られだして、1月2月が旬ですね。
なので、1月は最も値段が高いシーズンです。
(値段は、知名度の差もあるのか、藤枝市のいちごの方が安いですね。そして、藤枝市のいちごは既に3月いっぱいまで予約でいっぱいで、予約できない状態でした(驚))
5月になると安売りされたりしますが、やっぱりいちごの大きさや質が状態が違いますよねー。
いちごの大きさと状態と味
まず、久能山のいちご狩りというと俺が一番気になっていたハエや虫ですが、
今回は大きなハエはいませんでした!!
そもそもハエが発生するのは4月~のようですね(蠅は夏の季語)、そういう意味でもいちご狩りは1月2月におすすめですね。
ただ、よーく見ると気にならない程度のコバエ(2mm程度)はいました。
コバエは、人がいないところに逃げていくし、小さいし、俺はそれほど気にはなりませんでした。
いちごの状態は、いいですねー。
冷たくて、瑞々しくて、熟しすぎず食べ応えがある。そして大きい目。
1月のいちごは、むしろ練乳につけないで食べた方が美味しかったです。
練乳不要レベルの美味しさでした。
何個食べれた?
さて、そんな大きさも食べ応えも良い1月のいちごですが、
大の大人・男性が、いちご狩りで何個のいちごが食べれたかというと
40個強でした。
当初は、ビニールハウスのいちご全部を、イナゴのように食べつくしてやろうかと、意気込んでいたんですが、いちご50個も食べれなかったです(-.-;)
ということは、
2,500円÷40個=62.5円/個
という結果でした。アラフィフな俺の場合の結果です。
(正直、朝飯も食べずに、死ぬ気でいちごを食べました。いちご狩りの帰りは、直ぐにでも腹が痛くなりましたorz)
単価考察
いちご9個入った500円パックと比べると、コスパ的には割高感はあります。
これは男性大人なのですが、
同じ料金で小学生低学年が食べたら、いちご単価は非常に割高になりますね(-.-;)
小学生のいちご狩りは、いちご単価では見ずに体験としてみるべきですね。
寒かった?
1月の久能山は、寒かったです。
やはり海が近く、風を遮るものがないからですかね。
ビニールハウスに案内されるまで、待ち時間が寒かったです。
ただ、いちご狩りのビニールハウス内は暖かかったです。家の中レベルですね。
久能山いちご狩りの基本情報
〒422-8012 静岡県静岡市駿河区安居485−1
営業時間は
土 日 平日 祝日 11:00~16:00
開園日から5月末日まで営業。不定休。
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その他、
- 駐車場は狭目ですがあります(昔規格の、車一台当たりが小さい白線で区切られている感じの印象でした)。
- 電話予約して行った方が良いです。
- 料金は前払いの現金払い。
- いちご狩りの時間は60分程度(ただし、30分程度で満腹でギブになりました)
お土産(青ネギ)
今回のマルトヨ苺園では、いちご狩りをしたら大人料金一人分に対し、青ネギを一束ご自由に持ち帰りサービスしてくれました。
この一束が、スーパーで買うネギの5束分くらいある印象でした。
スーパー価格でいうと、500円分くらいの青ネギ料金があるとすると、
今回のいちご狩りのいちご単価は割安かもです。ただし、男性大人の場合ですけどね。
さて、食べきれないほどの量の青ネギを、どう食べつくそうか・・・。