静岡ドライブ

静岡県立美術館で聞こえる「謎の音」の正体とは?

先日、静岡県立美術館を訪れた際、俺はある“音”に遭遇しました。美術館周辺を散策していると、時折「パン!」「パーン!」という乾いた音が響き渡るのです。最初は工事の音か何かかと思っていたのですが、何度か聞いているうちに「これ、もしかして銃声…?」と、ちょっと思いまいました。それにしても音の数が多い。

ズバリ!その正体は「静岡クレー射撃場」

まさか美術館のすぐ近くで本当に銃声が聞こえるなんて、にわかには信じがたいですよね。しかし、調べてみるとこの“謎の音”の正体が判明しました。それは、美術館からほど近い場所にある「静岡クレー射撃場」からの音だったのです。

クレー射撃は、散弾銃で空中に放出される「クレー」と呼ばれる素焼きの皿を撃ち抜くスポーツ。あの「パン!」という音は、クレーを撃つ際の発砲音だったのですね。まさか美術館のそばに射撃場があるとは驚きですが、これで疑問が解消され、スッキリしました。

美術館内では驚くほど静寂!アートに集中できる理由

「じゃあ、美術館の中でアート鑑賞中に銃声が聞こえたりするの?」と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。ご安心ください!俺が美術館内にいた間、発砲音が聞こえることは一切ありませんでした。

静岡県立美術館は、その建物の構造や立地もあってか、館内の防音性が非常に高いようです。外の音がシャットアウトされるため、来館者は周囲の喧騒を気にすることなく、心ゆくまでアート作品に集中できる環境が保たれています。これは、美術館として非常に重要なポイントだと感じました。

静岡県立美術館で、安心してアートと非日常体験を

初めてあの音を聞いた時は少し驚きましたが、その正体を知れば、静岡県立美術館周辺のユニークな環境の一部として楽しめます。

静岡観光の際、静岡県立美術館を訪れた際にこの「パン!」という音を聞くことがあっても、それはアートとは全く別の場所から聞こえてくる、非日常的な音の一部として捉えてみてください。安心して、美しいアートの世界に没頭できるはずです。

【静岡県立美術館】

  • 〒422-8002 静岡県静岡市駿河区谷田53−2
  • 無料駐車場有
  • 無料エリアと有料エリアあり
  • 営業時間、10時00分~17時30分
  • 定休日、月曜日

【余談】自動販売機にナナフシがいた

余談ですが、静岡県立美術館近くにはナナフシがいるんですねー!あまりお目にかかれないです。まさかの自動販売機に、ナナフシがついていました。

ABOUT ME
静岡フナ
ハンドルネーム:フナ 静岡をこよなく愛しているサラリーマン(ついに40代男、月日は恐ろしい、、、)。 静岡を散歩し、日々いろいろ観察し発見を心がけています。 ※普段はサラリーマンらしくスーツです 特徴としましては ・辛さに弱く ・日差しに弱いです 以前は、静岡探検倶楽部でブログをしていました。

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