今回は、静岡県民にも大人気のイベント「焼津寄席 春風亭一之輔 独演会」に行ってきましたので、その熱気をレポートします!
正直、落語って聞くと「難しそう…」って思う方もいるかもしれませんが、全然そんなことなかったです!笑いすぎてお腹が痛くなるほどでした。
そもそも「寄席」と「独演会」って何なの?
まず、基本から確認させてください。「寄席」と「独演会」が何を指すのか、分かりやすく説明します。

「寄席(よせ)」の意味と読み方
「寄席」は、「よせ」と読みます。「人を寄せる」場所、つまり、落語や漫才、講談などの大衆芸能を演じる興行場のことを指すんです。もともとは「寄せ場」「人寄せ席」の略だそうで、伝統的なエンターテイメントが楽しめる場所というわけです。
「独演会」の意味とゲストについて
そして「独演会」。これは文字通り、一人の演者(今回は春風亭一之輔師匠)がメインで出演する会という意味です。
「あれ?一之輔師匠以外にも、コラーゲンはいごうまんさんとかが出ていましたが、独演会でゲストがいるのは普通なの?」

と疑問に思いましたが、独演会でも、前座(オープニングアクト)として、お弟子さんや他の演者さんが出演するのは一般的な構成です。メインは春風亭一之輔師匠ということですね。
焼津文化会館は熱気ムンムン!1,300人満員御礼!
今回、会場となった焼津文化会館の大ホールは、なんと1,300人満員御礼とのことでした、大盛況でした!
チケット代が全席指定で3,500円でしたから、ざっと計算しても、かなりの経済効果があったことになります。焼津でこれだけ多くの方が集まるなんて、春風亭一之輔師匠の人気ぶりはすごいですね!
俺も静岡在住者として、これほど盛り上がるのは本当に嬉しいことです。(年配者が大多数でしたけど、中には小学生の子供とかもしました)
ライブの魅力!心に響くトークと爆笑の渦
独演会は14時から16時半までの約2時間半の公演でした。落語2席と、ゲストの漫才やトークで構成されていました。
特に楽しかったのは、一席目とコラーゲンはいごうまんさんのトーク!
一之輔師匠の一席目の落語は、もう、笑いが止まらない時間でした!日常の些細な出来事を切り取ったようなお話で、共感できる部分も多くて、聴いている間ずっと笑顔でした。これぞプロの技です!
そして、ゲストで登場されたコラーゲンはいごうまんさん!漫談なのかトークショーなのか…これも最高でした!リアルな人生経験に基づいたお話で、会場全体をあっという間に笑いの渦に巻き込んでいました。
これだけ生のトークで人を惹きつけて笑わせる仕事って、本当にすごい!落語家さんや芸人さんって、まさにエンターテイナーのプロだと感じました。(ちなみに、俺は「笑点」を毎週欠かさず見ている大ファンなんです!)
コラーゲンはいごうまんさん、今まで知らなかったですが、覚えておこうと思いました!遠くて顔はよく見えませんでしたけど笑。
二席目は…俺にはちょっと
ただ、正直なところを言わせてもらうと、二席目の一之輔師匠の落語は、物語がちょっと複雑で、俺には難易度が高かったかもしれません。古典落語のようでしたが、うーん、一席目ほど心から笑えなかったのが本音です。
初めのつかみは、面白かったですけどね!あれって、アドリブなんでしょうか?(驚)
焼津文化会館で感じた会場の細かいこと
最高の笑いをくれた独演会でしたが、一つだけリアルな感想を言うと、

焼津文化会館大ホールの座席が、俺には少々窮屈に感じられたんです…。約2時間半、座りっぱなしだと、途中から腰が痛い、足が痛いってなっちゃって、この時間で限界でした。座席の幅やクッション性がもう少しあると、さらに快適に集中できたのにな~、と感じました。
帰りの渋滞に納得!「賢い帰り方」の謎が解けた!
終演後、会場を出て駐車場に向かったのですが…帰りの車の渋滞が半端なかったです!
ふと、開演中に気づいたことを思い出したのですが、独演会が終わった瞬間に、何人かのお客さんが静かに席を立って、走るように出口に急いでいた姿があったんです。
この大渋滞を見て全てを理解しました!
そうか、あの賢いお客さんたちは、この激しい渋滞を避けるために、エンディングギリギリで会場を後にしていたのですね!これはベテランの知恵、「リピーターのテクニック」というやつでしょうか。次回、俺もこの方法を試すかもしれません。
お土産はサイン本!これは大切な記念品に!
感動と笑いを胸に、俺は出口で春風亭一之輔師匠のサイン本を無事に購入しました!これは本当に家宝にします!笑

このサイン本を眺めて、今日の体験を思い出そうと思います!
まとめ:静岡から落語ブームを盛り上げよう!
春風亭一之輔師匠の独演会は、爆笑だけでなく、リアルトークの素晴らしさを改めて感じさせてくれた、最高のひとときでした!
静岡にも、もっとたくさんの人に落語の魅力を知ってもらいたいと思っています!
- 落語に興味はあるけれど、まだ行ったことがない方!
 - 心から笑える時間を求めている方!
 - 焼津文化会館の座席で、腰の限界に挑戦してみたい方!(笑)
 
ぜひ次回の「焼津寄席」に足を運んでみてください!生で聞く落語の面白さは、動画やCDでは味わえない感動がありますね、そしてすごさも感じました!
	









