藤枝市の奥地の瀬戸ノ谷にある紅葉の名所「滝ノ谷不動峡」へ行ってきました。
紅葉はまだ一部という感じでしたが、紅葉狩りができました。
山の中はやっぱり肌寒かったですねー、もう冬です。
あと、滝ノ谷不動峡へ車で行ったんですが山道が狭かったですねー。(狭い道はそれほど長い区間ではないんですが)
あと、疑問が生まれました・・・。
藤枝市の瀬戸ノ谷にあり、紅葉の名所として知られている滝ノ谷不動峡。不動峡一帯が真っ赤に染まる11月後半には、毎年「滝ノ谷不動峡もみじまつり」を開催しています。
滝ノ谷不動峡のもみじ/藤枝市ホームページ
藤枝市の滝ノ谷不動峡の紅葉
こちらが藤枝市の滝ノ谷不動峡の写真です。
藤枝市の紅葉の名所で、もみじまつりも開催されているスポットです。
紅葉はされていますねー。
でも、色はまちまちです。そして山全体が紅葉してるというわけではなく、
一部の場所が紅葉している感じです。
小さいですが、吊り橋もあるのが紅葉スポットとしても、雰囲気良いです。
ハイキングコースもある
さらに奥には、水車村だけではなく
- 中里・滝ノ谷(たきのや)ハイキングコース
- 笠張山(かさはりやま)ハイキングコース
- 高尾山(たかおさん)ハイキングコース
- 菩提山(ぼだいさん)ハイキングコース
がありました。
水車小屋
藤枝市にの瀬戸ノ谷には、水車村だけでなく
水車小屋もあるんですねー。水車は今どきは珍しいですねー。
水車と紅葉、写真撮影スポットですね^^
駐車場
滝ノ谷不動峡は駐車場がります。
滝ノ谷不動峡へ向かう途中の山道が、非常に細くなるので(車一台分の横幅)、
行き先に駐車場があるか不安になりますが、駐車場はあります。
山道
山道は、車一台分のスペースで、対向車が来た場合はすれ違えるスペースが場所は時々しかないような道です。
また、「落石注意」の看板が怖いですねー。
小さい小石ですが、俺の車の上に石が落ちてきた音がしました(-.-;)
パンのような石
滝ノ谷不動峡には珍しい石が多く飾られていて、
パンのような形の石がありました。パンですねー。
【疑問】
今回、藤枝市に紅葉を見に行って、疑問が何点か生まれまして、調べた結果を紹介します。
「紅葉」と書いて「こうよう」とも「もみじ」と読む
漢字で「紅葉」は、「こうよう」とも「もみじ」とも読みます。
また、漢字から「こうよう」とは読めますし、漢字から意味もわかりますが、「もみじ」っていったい何なんでしょう?(漢字から「もみじ」なんて読めないです)
「こうよう」とは、落葉植物の葉が落葉するに先立って、秋、赤または黄に変わること。
「もみじ」とは、
紅葉(こうよう)の中でひときわ紅色が目立つ(黄色の葉ではなく)カエデ🍁の仲間を総称して言います。
紅葉(コウヨウ)と、紅葉(モミジ)の違いって? | リペアセルクリニック東京院
カエデ属の植物に「イロハモミジ」という植物もあります。
これらが通称、もみじと言われています。
実はモミジもカエデも、どちらもムクロジ科カエデ属の広葉樹(落葉高木)の総称で、植物の分類上は同じです。モミジとカエデは、葉の見た目で使い分けています。葉の切れ込みが深いカエデを「○○○モミジ」、葉の切れ込みが浅いカエデを「○○○カエデ」と呼んでいます。例えば「イロハモミジ」「ハウチワカエデ」です。
モミジ(紅葉)とカエデ(楓)
それどころか、もっと不思議な話が出てきました。
語釈は割愛しますが、「もみじ」という言葉は「草木の葉が赤、または黄色くなる」という意味の動詞「もみず」(紅葉ず、文語ではもみづ)に由来するそうです。
「紅葉」と書いてなぜ「もみじ」? ベニバナと意外な関係 – 日本経済新聞
もみじの動詞で、「もみず」という言葉があり、「もみず」がもみじの言葉の由来らしいです。「もみず」という動詞をどうやって使うのか、例文を探してみましたが、今どきは見つかりませんでした(-.-;)
藤枝市の「瀬戸ノ谷(せとのや)」と「瀬戸谷(せとや)」
- 瀬戸ノ谷
- 瀬戸谷
の違いにも気になりました。
- せとやっこ
- せとやコロッケ
- 瀬戸谷温泉ゆらく
俺が高校のころ、藤枝の奥地の人が「せとや」と言われていましたが、今調べてみると「瀬戸ノ谷」が出てきて、この違いについて気になりました。
調べてみますと「瀬戸谷」は地域名で、「瀬戸ノ谷」は住所のようです。
地域名の「瀬戸谷」の方は、本郷含む広い地域の通称のようです。
昔、瀬戸谷村というのが存在していたのが由来かもしれません。
お土産においもっち
帰り道に「おいもっち」という気になる無人販売所を見つけました。
干し芋が売られているようです。
きたあかりの手作りポテトチップス
手作りポテトチップスが売られていました。高価でしたけど(-.-;)
でも、せっかくの瀬戸ノ谷なのでお土産に購入して食べてみました。
味は、素朴な味わいで、カルビーのポテトチップスとは全然違う味わいなんですが(油?厚み?)、塩分もちょうどよく、次から次へと食べてしまう味わいでした。