私事ですが、今年のおみくじが小吉だったので、
まあ、今年はそれで良いと思ったんですが、ついつい再びおみくじを引いちゃいました。
その結果、
凶になっちゃった話ですorz
生死おぼづかなし
「おぼつかない」という意味は
- うまく運ぶかどうか疑わしい。
- たよりない。心もとない。
という意味だそうです。
やべーな(-.-;)
厄除け団子で厄払い
法多山の厄除け団子買って食べました。
これで凶のおみくじの厄が取れると信じて、かみしめて厄除け団子を食べました。
(もー、今年は生き残ることだけ考えて生活しよっと 笑)
法多山の凶
法多山のおみくじは、3割が凶ということで、
3回引けば一回は凶ってことですね。
おみくじ100本のうち、大吉が17本なのに対して凶が30本というこの割合も、『元三大師御籤』に忠実に何百年も受け継がれてきたもの。辛口に感じる内容も、江戸時代に書かれていたこととほぼ同じです。 法多山のおみくじは、そんな歴史あるものだったのです。
「生死…はなはだ危うし」の言葉からも分かるように、数百年前の日本は、常に死と隣り合わせでした。ただの風邪やケガでも、死に至ることが珍しくない時代だったのです。 そんな時代背景を想像しながらおみくじを読むと、今、この時代がいかに恵まれているか、命があることの尊さに気づくことができるでしょう。
おみくじの凶は悪ではありません。「これ以上悪くならない」という意味です。 “生きていることに感謝し、前向きに努力しなさい”と、あたたかく背中を押してくれているのが、法多山のおみくじなのです。
法多山|縁起の物語
そう考えると、凶が出るなんて、よくある話かもですね。
ただ、意外とおみくじの言葉が手厳しいんですよねー。
法多山の凶の生死の種類
- はなはだ危うし
- 甚だ危し大事なるべし
- 危うし
- 十に八、九は死すべし
- おぼづかなし
十に八、九は死すべしとか、
手厳しすぎ(-.-;)
以上、生死まで占うヤバイおみくじの話でした。
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