- 「喜びとは、飲むことよ」
- 「いい酒、飲んでいます」
- 「男とは、飲むことよ」
懐かしのCMフレーズですよね!
「よろこんびの酒」松竹梅を、2025年は飲んでみました!(こんなに有名なお酒ですが、実は俺は、今まで飲んだことがなかったんです)
飲み方

「上撰松竹梅」は、熱燗より温度が低い45度がおすすめということでした。
と思った、俺と同じみなさん。違うそうなんです。
参考:常温の「上撰松竹梅」
常温で「上撰松竹梅」を飲んでも美味しかったんですが、
やはり、温かい「上撰松竹梅」の方が香りが感じられて美味しかったと感じました。
常温で「上撰松竹梅」を飲んでいると、最終的に、なぜか喉がカラカラに乾きました。
そのまま寝ると、なおさらカラカラなんです(謎)。
熱燗の温度はいくつ?日本酒うんちく

熱燗の温度は、一般的に50℃以上とされています。
実は燗の温度によって味わいが変わるため、温度帯ごとに呼び方が異るんです。
【燗の温度と呼び方】
- 日向燗(ひなたかん):30℃、体温より少し低い温度
- 人肌燗(ひとはだかん):35℃、体温と同じくらいの温度
- ぬる燗(ぬるかん):40℃、お風呂ぐらいの温度
- 上燗(じょうかん):45℃、熱めのお風呂の温度
- 熱燗(あつかん):50℃以上、やや熱いと感じる温度
- 飛び切り燗:55℃以上、シャープな香りで、より辛口になります
- 真宗寺燗:55~65℃、より辛口に味わいが大きく変化します
熱燗は、湯煎や電子レンジで温めることができます。湯煎は徳利ごと温めるため、均一に熱が伝わり、まろやかな味わいに仕上がります。電子レンジを使用する場合は、加熱時間や再加熱に注意しましょう。
以上、(いまごろ)大人の勉強になった上撰【松竹梅】を飲んだ話でした。
