お蕎麦が食べたい!

焼津で「朝そば」体験!案山棒(あんさんぼう)で新感覚の和風モーニング

「朝ラー」はよく聞くけれど、「朝そば」はいかがでしょう?先日、静岡県焼津市にある個性的な蕎麦屋さん「案山棒(あんさんぼう)」さんで、その新感覚朝そばを体験してきました。

アリですね!

案山棒の「朝そば」メニューを徹底解説!

案山棒さんの「朝そば」メニューは、通常の蕎麦よりも少し量が控えめ。朝からでもスルッと食べられる、嬉しい心遣いです。

  • かけ:温かいお蕎麦
  • 冷かけ:冷たいお蕎麦

今回は、この2つの朝そばメニューに加えて、「せいろ」と「そばの雑炊」がメニューにありました。

通常メニューはこちら

独特の空間と、香るお茶に癒される店内

お店に入ると、まずその独特の雰囲気に目を奪われます。和風でありながら、どこかアジアのテイストも感じる、不思議で落ち着く空間。BGMも心地よく、ゆったりとした時間が流れていました。

そして、提供されたお茶の味もまたユニーク。一般的な日本茶とは違う、複雑な香りと味わいに「これは何だろう?」と店員さんに尋ねてみました。すると、何種類かの茶葉をブレンドして作っているとのこと。細部までこだわりを感じるおもてなしに、心が和みました。

朝そばの「とろろせいろ」でネギの旨さに感動!

まずは「朝蕎麦せいろ」にとろろをトッピングした一品から。

運ばれてきた瞬間、目に飛び込んできたのがたっぷりのネギ! その香りがものすごく、食べる前から食欲をそそられます。薬味として添えられたネギがこれほど主張する蕎麦も珍しいかもしれません。

とろろはドロッとまとまりのあるタイプで、蕎麦によく絡みます。そして、蕎麦自体もまた個性的。一般的な蕎麦とは少し異なるものの、心地よいコシと喉越しで、個人的にはかなり好きなタイプの蕎麦でした。蕎麦つゆも濃いめの味付けで、蕎麦との相性も抜群!

食べ進めていると、蕎麦湯が出てきました。注文していないのに提供されるのは、蕎麦好きにはたまらないサービスです。この蕎麦湯もまた、白くドロッとしていて濃厚。蕎麦の風味が凝縮されており、最後の最後まで蕎麦の風味を堪能できました。

「冷かけ」は、未知の味わい!

次にいただいたのは「冷かけ」。一口スープを飲むと、これがまた不思議な味!

塩味をベースに、何か形容しがたい独特の風味が広がるんです、なんだろう?喉元まで出てきている気がするんだけど。思わず「これは一体なんだろう?」と考えてしまう、奥深い味わい。一般的な冷たい蕎麦とは一線を画す、まさに唯一無二のスープでした。

焼津「案山棒」で、あなたの「朝そば」体験を!

焼津の「案山棒」さんでの朝そば体験は、変わった体験でした。こだわりのお茶、独特の雰囲気、そして新感覚の蕎麦の味わい。どれもが新鮮で、忘れられない思い出になりました。

せいろの蕎麦が美味しかった、また朝そば食べに行きたい。

【案山棒】

ABOUT ME
静岡フナ
ハンドルネーム:フナ 静岡をこよなく愛しているサラリーマン(ついに40代男、月日は恐ろしい、、、)。 静岡を散歩し、日々いろいろ観察し発見を心がけています。 ※普段はサラリーマンらしくスーツです 特徴としましては ・辛さに弱く ・日差しに弱いです 以前は、静岡探検倶楽部でブログをしていました。

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