最近、実はまた風邪っぽい症状になってしまいまして・・・
コロナじゃないと信じていながら、少し不安だったので、家で試せる新型コロナウィルス高原検査キットという物を試してみることにしました。
唾液をとり、8分待つだけの簡単な自宅検査でした。
実は、これらの検査キット、いろんな定義があり
意味を知らないとよろしくなさそうで、調べましたので簡単に紹介します。
PCR検査と抗原検査と抗体検査の違い
大きく分けて、
ウィルス側を検査する仕組みと
- PCR検査
- 抗原検査
対抗する体側を検査する仕組み
- 抗体検査
の二種類に別れます。
なので、PCR検査や抗原検査は、現在「感染している」かどうかを検査する仕組みで
抗体検査は、直近「感染した」かどうかの違いです。
PCR検査と抗原検査の違い
PCR検査と、抗原検査の違いは、ざっくり
- PCR検査は遺伝子検査で検査結果まで時間がかかる(1日程度)。
- 抗原検査は短時間で検査できる。
という違いがあり、
さらに、
- PCR検査の方が精度が高い(70%以上)
- 抗原検査の方は精度が低い(30~70%とも、50~90%とも言われています。)
抗原検査の方が精度が低いと言われていますが、症状発症後2日〜9日間の間での検査では、抗原検査とPCR検査の精度はほぼ同じと最近は認定されています。
「研究用」抗原検査キットとは?体外診断用医薬品ではない
抗原検査キットにも二種類あります。
それは、
- 研究用の体外診断用医薬品ではない抗原検査キットと
- 体外診断用医薬品の抗原検査キットです。
これはどういうことかと言いますと、国が一定の品質を認定しているのが、
体外診断用医薬品の抗原検査キットです。
なので、
体外診断用医薬品の抗原検査キットを選んで検査したほうが無難です!