牧之原市に行ったときに、国道150号線バイパスから風力発電の巨大な風車が数基見えました。
すげ~(-.-;) でけ~(-.-;)
ってなしました。
素人ですが、牧之原市の風力発電の風車について調べました。
こちらの風力発電は、「落居ウィンドファーム」と呼ばれていることがわかりました。
第一の疑問 この風力発電の巨大風車は一基いくらするんだろう?
公式情報を調べたかったのですが、見つけられませんでしたが、
一基当たり2.4億円~3.7億円
くらい設置費用が掛かるそうです。
せめて、情報元の「NEDO技術開発機構」の情報を探そうとしましたが、
見つけられませんでした(-.-;)
牧之原市には、5基設置されているとのことでした。
風車、風力発電、なんて呼ぶのが一般的な名称の機械なのか?
落合ウィンドファームのWikiをみますと
「風車発電機」
と書かれていました。
その他、
- 風力発電機
- 風力タービン
とも呼ばれていました。
参考までに、静岡市の「風電君」は2021年に解体されていました。
耐久年数が17年と、巨大な割に意外と短い印象でした。
牧之原市の風車発電機は「白川電気土木」所有物
牧之原市の風車発電機は、牧之原市の所有物かと思っていましたが、
実は、
という会社が、建設から運営までしていました。
驚いた(-.-;)
名古屋の会社でした。
会社が事業として行うということは、儲かるんでしょうねー。
仮に、
- 年間発電量は約2,500万kWhとして
- 売電価格が1kWh当たり15円だとすると
1年間で3.75億円売上。当然維持費のコストもありますが、
17年間で60億円くらいの売上になりますね。
当然、課題もいっぱいあるでしょうけど。
- 初期・維持のコスト
- 騒音問題
- 強風問題
- 安定発電できない(天気依存)
等。